第7回精神保健福祉フォーラムを開催しました。

青空福祉会の投稿     当法人では、精神障がいや精神疾患を市民に広く知ってもらうため、9月24日(土)の午前10:30より三条市総合福祉センター多目的ホールにて、第7回精神保健福祉フォーラムを開催しました。今回は、180人を超える多くの皆様より、ご参加をいただきました。

午前の部は、医療法人 崇徳会 田宮病院 院長の渡部和成先生を講師にお招きして、「どう統合失調症を理解し、どう一人ひとりの回復を支援していくか」という演題で、統合失調症についてご講演をいただきました。統合失調症は、こころや行動をまとめることが上手くいっていない状態のことで、上手に管理をすれば、その人らしく社会参加が出来るようになるということ。家族や医療機関、地域の施設や行政などが適切な教育や治療、対処を行なうことで病識を持ち、「自分はこんなに支えられている、独りじゃない」と気付けるとともに、将来に対して「夢」や「希望」が持てることが重要だと話されました。

お昼休みには、青空福祉会の利用者(通称青空SAKS(サックス))によるライブを行い、スピッツの「楓」やオフコースの「さよなら」、アンコールには松田聖子の「赤いスイートピー」を披露しました。さらに、会場内では当法人利用者の作品や施設紹介を展示しました。

(写真提供:越後ジャーナル社)

午後の部は、「今、こんな風に生活しています。」というテーマで、発表者・支援者の発表とコーディネーターの渡部先生とのトークがありました。当事者は、今の生活になるまでの過程やこれまで取り組んできたことを発表しました。支援者は、当事者とのこれまでの関わりや支援内容を発表しました。最後に渡部和成先生より、「それぞれ生活する中で難しさを感じることもあると思いますが、希望を持っていかに個性を発揮出来るかということが大切です。病気の管理は一人では難しい。家族や周りの人たちに支えられながら頑張って欲しいと思います。」と講評を頂きました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。